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MAJOR INCIDENT
近年大きく報道されたストーカー事件

浅草マンション立てこもり事件
産経ニュース 2017年5月

東京都台東区浅草のマンション3階の一室で25日、住人の女性(55)を人質に立てこもった男が逮捕された。
鹿児島県姶良市の職業不詳、堤慎吾容疑者(21)は中野区に住む女性の娘(25)に復縁を迫りトラブルとなっていた。

24日には娘が「ストーカーされている男が来ている」と110番通報。
警視庁が堤容疑者に対し、近づかないよう口頭で警告していた。

警視庁によると、堤容疑者は人質女性の娘と今年1月から4月ごろまで交際。
娘は連絡を絶っていたが、今月24日に堤容疑者が中野区の自宅に突然現れたため、警視庁の指示で台東区の実家に避難していた。

25日夕に娘が実家に帰宅したところ、堤容疑者と鉢合わせたため、娘はマンションから逃げ出して浅草署に保護されていた。
堤容疑者は人質の女性を通じて同署に電話をかけ「娘を連れてこい」などと要求。
マンションのベランダに待機していた捜査員が女性の「助けて」という悲鳴を聞き、玄関とベランダから一斉に突入した。

警視庁によると、人質となった女性は、胸や背中を切られたが命に別条はないという。
堤容疑者は包丁で胸を刺して自殺を図ったとみられ、意識がなく治療を受けている。

現場は東京メトロ浅草駅から約1キロの住宅街の一角。
マンション住人の女性(42)は突入の瞬間について「『ドーン、ドーン』という音と、男の叫び声が聞こえた」と声を震わせた。

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